【第4回】商品の注文と購入。あと、手数料について

iDeCo(イデコ)の振り返り連載、第4回目です。

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商品の注文と購入(掛金の配分指定)について

商品の注文と購入についてご説明します。

株式投資やFXのトレードとは異なる

金融商品を購入すると聞くと、もしかすると株式のトレードみたいなイメージを持たれるかもしれませんが、それとはちょっと(だいぶ?)違います。

現金のまま置いておけない(何かしらの商品を購入しなければならない)

<株式投資やFXの場合>
買いたい商品(銘柄)がなければ買わなくてもよいです。待つという選択肢があります。

<iDeCoの場合>
何も商品を購入せず、現金のまま置いておくということはできません(一定期間だけなら可能な場合もありますが原則として)。
掛金(拠出金)を納付したら、掛金の金額分だけ目一杯商品を購入する必要があります。

例えば、掛金に対してAという商品を30%、Bを50%、Cを20%という具合に合計100%になるように注文をします。
これを掛金の配分指定(または、運用指図)と言います。

 

スピード感が違う(こちらの都合で購入日時を指定できない)

<株式投資やFXの場合>
ボタンをポチッと押した瞬間に「はい今買った!」「はい今売った!利益確定!」というようなスピード感のある取引ができます。

<iDeCoの場合>
商品を選んだら、締切日までにWEBサイトで注文します。掛金の配分指定ですね。

注文した日によるのですが、注文してから実際に商品が購入されるまでは早くて数日、長くて数週間かかります。
購入される日時は金融機関(SBI証券など)の都合で決まっていて、その日時に合わせて購入するという流れです。
「予約注文」をイメージしてもらうといいと思います。

ミツルの場合

では、商品の注文と購入(掛金の配分指定)の事例をご紹介します。

2018年9月26日

9月26日、初回の掛金:46,000円が銀行口座から引き落とされました。
下は私の銀行口座のWEB明細です。

掛金拠出予定日は10月15日です(下の画像)

具体的な日付は忘れてしまいましたが、
10月14日までには掛金の配分指定は完了させておきました。

(この辺は画像が残っていないため、テキストのみの説明で失礼します)

注文した商品は「三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)」です。
この商品の詳細は記事の後半でご説明します。

2018年10月16日

掛金拠出予定日の翌営業日、WEBサイトに掛金や注文状況が反映されました。

いろいろツッコミどころがあると思いますが、一つずつ説明します。

まずはこの画像。

拠出金累計:46,000円

これは大丈夫ですね。初回の掛金の金額と一致しています。

損益:-3047円

これは「手数料」です。
iDeCoはタダではできません、手数料が必要です。

手数料

手数料がかかるという情報はご存知かもしれませんが、どのタイミングでどう支払うか?はあまり知られていないかもしれません。
その答えは、掛金を拠出するタイミングで、掛金から控除される(差っ引かれる)です!

3047円の内訳は、
・iDeCo加入時に支払う手数料:2777円 —— これは初回限りです。
・毎月支払う手数料(その1):103円 × 2ヶ月分で206円 —— 初回に限り2ヶ月分払いです。
・毎月支払う手数料(その2):64円 —— 初回もこれからも64円です。
以上です。

初回は手数料が大きいですが、初回以降の手数料は毎月167円(その1 + その2)です。

どの金融機関(SBI証券、楽天証券など)を選ぶかによって多少違いますが、この程度の手数料は必要となります。

※2018年当時の金額なので、2021年現在の正確な金額は各自ご確認をお願いします。

待機資金

次にこの画像です。

待機資金と書いてあります。
これは、掛金の拠出は完了したが、商品の購入がまだ完了していないということです。

(掛金の配分指定は完了しているので、あとは金融機関の作業待ちという段階です)

拠出金の累計46,000円から手数料3047円を引いて、42953円が資産残高(使えるお金)です。
その資産残高の全額を次の商品の購入にあてました。

商品

私が選んだ商品は「三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)」です。

特徴としてはローリスク・ローリターンでほとんど価値が変動しないことです。
また、商品は複数選んで購入できるのですが、これ一つだけ(割合100%)にしています。

選んだ理由ですが、金融機関を変更するので、その準備としてです。
具体的にはSBI証券から楽天証券へ変更します。

どういうことなのか、詳細は次の記事で!

まとめ

・iDeCoにおける商品の注文・購入(掛金の配分指定)は株式投資やFXよりも制約が強い。

・iDeCoをやるには手数料がかかるのだが、掛金から控除される(差っ引かれる)仕組みなので、いきなり損益がマイナスになっていても驚かないように。

・ミツルが金融機関を変更するらしい。

(続きます!)