iDeCoアップデート(仮)
ミツルのiDeCo運用実績の最新情報をお届けする「iDeCoアップデート(仮)」です。
iDeCoの実績について特筆すべきことがあった場合に記事にしたいと考えています。
2021年5月16日:利益がガクンと減った
こちらが少し前、4月28日の実績です。
5月16日、最新の実績がこちらです。
画像右上の「評価損益(利益)」がガクンと減っています。
234,783円 → 211,270円で、23,513円の減少です。
内訳も見てみましょう。
4月28日
5月16日
国内株式、外国株式、国内外株式と全て減少しています。
その理由は?
株価が下がっているからです。
例えば、国内株式(具体的な商品名は「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 」)を例に説明をします。
この商品は大雑把に言えば、東証一部に上場している会社の株が上がれば価値が上がる、下がれば価値も下がるという商品です。
上場している会社の株の上下をどう確認するかというと、例えば、TOPIX(東証株価指数)という指標となる数値があります。
この数値の上がる下がるに連動して、商品の価値も上下するというわけです。
ここ最近のTOPIXの動きがこちら。
(楽天証券のテクニカルチャートから引用)
乱高下しているので、分かりづらいですが、数値が下がり気味ということです。
対処法は?
一喜一憂しないようにしています、要は何もする必要はないということです。
長期間に渡って運用することになるので、資産が増えたり減ったりは日常茶飯事です。
ただ、相場に慣れていないと、こんな風にガクッと下がると焦りますので、よくある事例としてご紹介いたしました。